午前中にコーディングを行い、残りの時間は自身のスタートアップのために働くという。
テック大手の従業員は「偽装労働」でほとんど仕事していないと非難されている。
グーグル(Google)のソフトウェアエンジニアは基本給で最大71万8000ドル(約1億400万円)を稼いでいるが、ある一人の従業員は週におよそ5時間の労働で、10万ドル以上の年収を稼いでいるという。
グーグルのソフトウェアエンジニアで20代のデボン(仮名)は、1日約1時間の仕事で15万ドル(約2175万円)の年収を稼いでいるとフォーチュン(Fortune)に語った。たいてい朝は9時に起きて、シャワーを浴びて、朝食を作り、午前11時か12時までグーグルの仕事をする。残りの時間は、彼自身のスタートアップのために働くという。
デボンはフォーチュンに、同僚が出世することもなく夜遅くまで働いているのを見ると、懸命に働くことを正当化できないと話した。
「それ以上のことをしても昇格できない」と、デボンは話した。フォーチュンは、このエンジニアのプライバシー保護のため、デボンという仮名を使ったという。フォーチュンは、グーグルの内定通知書で彼の給与を確認し、また勤務時間中のスタートアップの作業を示すスクリーンショットを確認した。Insiderはグーグルにコメントを求めたが、すぐに返答はなかった。
グローバルトップを実現する三つの要素——「スマート人材」が三菱ケミカルグループを変える
https://www.businessinsider.jp/post-274294
要は労働貴族
パンピーは入社すら無理なんだし